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J-GLOBAL ID:201702214658163986   整理番号:17A1552008

聴覚オドボール課題中の機能的神経症状を有する小児および青年における皮質覚醒【Powered by NICT】

Cortical arousal in children and adolescents with functional neurological symptoms during the auditory oddball task
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  ページ: 228-236  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3179A  ISSN: 2213-1582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ストレス,疼痛,障害,精神心理的トラウマがすべての脳ネットワーク組織における覚醒媒介変化を誘導する。覚醒の関連,高レベルは運動感覚処理を破壊し,運動機能の異常パターン,機能的な神経学的症状を含むをもたらす可能性がある。は機能的な神経学的症状障害の小児および青年における皮質覚醒を評価するための聴覚オドボールパラダイムを用いた。脳波(EEG)データは従来の聴覚オドボール課題中の急性機能的な神経学的症状と年齢・性の一致した対照の小児と青年の五十七人(女児41名,男児16名,年齢8.5 18歳)で採取した。高分解能断片的分解法は,正中線部位(Fz,Cz,Pz)で標的音に対する事象関連電位(ERP)の振幅を分析した。年齢と性別を一致させた対照と比較して,全三正中線部位,機能的な神経学的症状を伴う小児および青年は感情的に中立聴覚刺激に対する全てのERP成分(P50,N100,P200,N200とP300)の振幅増加(t値範囲2.28 8.20;p値範囲0.023<0.001)を示した。著者らの知見は,高覚醒のベースライン状態は機能的な神経学的症状,心理的・生理的ストレス要因がいくつかの患者における機能的な神経学的症状を誘発することができる理由の説明を助ける所見を生成するための前提条件であることを示している増大する文献に追加する。皮質覚醒を標的とする介入は,機能的な神経学的症状障害の小児患者の治療に重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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中枢神経系  ,  精神障害 

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