文献

J-GLOBAL ID：201702214680082012   整理番号：17A1325843

喉頭鱗状細胞癌組織におけるランゲルハンス細胞浸潤とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Langerhans cell infiltration in laryngeal squamous cell carcinoma and its clinical significance

著者 (4件)： Tang Chunxia (四川省攀枝花市中心医院耳鼻喉科 617067) ,  Chen Daibo (四川省攀枝花市中心医院耳鼻喉科 617067) ,  Ma Ning (四川省攀枝花市中心医院耳鼻喉科 617067) ,  Ma Yanli (四川省攀枝花市中心医院耳鼻喉科 617067)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 46  号： 12  ページ： 1632-1633,1637  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:喉頭鱗状細胞癌組織におけるランゲルハンス細胞(LC)の浸潤状況を観察し、その臨床意義を検討する。方法:喉頭扁平上皮癌患者72例を選択し、手術により腫瘍組織を切除した。免疫組織化学SP法を用い、喉頭鱗状細胞癌組織中のLC浸潤状況を測定し、LC浸潤の程度と腫瘍の分期、再発、転移及び予後などの関係を分析した。結果:72例の喉頭扁平上皮癌患者において、LC浸潤の程度は「+」が27例(37.5%)、「++」が27例(37.5%)、「+++」が18例(25.0%)であった。喉頭癌組織浸潤の程度は頚部リンパ節転移、再発、無病生存期間、3年生存率及び5年生存率と相関があり(P<0.05)、年齢、分型、TNM分期、術後放射線治療とは関係がなかった(P>0.05)。結論:喉頭鱗状細胞癌患者の腫瘍組織において、いずれもLC浸潤が見られ、LC浸潤程度が高いほど、患者の予後が良いことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *浸潤 ,  放射線療法 ,  免疫組織化学 ,  *喉頭 ,  患者 ,  腫瘍 ,  *Langerhans細胞 ,  喉頭腫瘍
準シソーラス用語： 癌患者 ,  5年生存率 ,  3年生存率 ,  無病生存 ,  頚部リンパ節転移 ,  腫瘍組織 ,  喉頭扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： laryngeal neoplasms ,  Langerhans cells ,  disease free survival

分類 (2件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 喉頭 ,  癌組織 ,  ランゲルハンス細胞 ,  浸潤 ,  臨床的意義