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J-GLOBAL ID：201702214682182535   整理番号：17A1459825

酸素八面体傾斜の特性化のための明視野および環状明視野イメージングモードの定量的比較【Powered by NICT】

Quantitative comparison of bright field and annular bright field imaging modes for characterization of oxygen octahedral tilts

著者 (5件)： Kim Young-Min (Materials Sciences and Technology Division, Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN 37831, USA) ,  Kim Young-Min (Department of Energy Science, Sungkyunkwan University (SKKU), Suwon 16419, Republic of Korea) ,  Kim Young-Min (Center for Integrated Nanostructure Physics, Institute for Basic Science (IBS), Suwon 16419, Republic of Korea) ,  Pennycook Stephen J. (Department of Materials Science and Engineering, National University of Singapore, 9 Engineering Drive 1, 117575, Singapore) ,  Borisevich Albina Y. (Materials Sciences and Technology Division, Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN 37831, USA)
資料名： Ultramicroscopy  (Ultramicroscopy)
巻： 181  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0972A  ISSN： 0304-3991  CODEN： ULTRD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 八面体傾斜挙動はペロブスカイト酸化物材料の物理的挙動と特にそれらの界面への重要な寄与因子としてますます認識されている,傾斜マッピングの高分解能法の開発を必要とする。を走査型透過電子顕微鏡(STEM),明視野(BF)および環状明視野(ABF)の傾斜の定量的イメージングのための二つの主要なアプローチをされている。本論文では,BF STEMは,酸素八面体傾斜の測定のための信頼して使用できることを示した。BFイメージングのための最適条件は試料厚さとデフォーカスに関してより制限されたが,著者らは300kVの加速電圧で収差を補正した顕微鏡のBF画像は酸素カラム位置の最も正確な定量的測定を与えることを見出した。試験試料としてBiFeO_3(BFO)の傾斜したペロブスカイト構造を用いて,広い範囲の条件でBFと環状明視野(ABF)像をシミュレートし,各モードの最適画像条件を同定した。ABFイメージングとは異なり,BF画像は試料mistiltの広い範囲で定量的に解釈可能な直接のままであることを示し,それは定量的構造決定のためのABF STEMイメージングよりも好ましいすべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 顕微鏡 ,  界面 ,  画像 ,  高分解能 ,  *八面体 ,  *酸素 ,  *画像処理 ,  *キャラクタリゼーション ,  酸化物
準シソーラス用語： 構造決定 ,  加速電圧 ,  デフォーカス ,  *環状 ,  *明視野 ,  *酸素八面体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 明視野 ,  STEM ,  ペロブスカイト ,  遷移金属酸化物 ,  酸素イメージング ,  八面体傾斜 ,  BiFeO_3

分類 (1件)： 顕微鏡法  (BK01040E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸素八面体 ,  特性化 ,  明視野 ,  環状 ,  イメージング ,  定量