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J-GLOBAL ID:201702214699467143   整理番号:17A1557433

近位大腿骨釘を比較する生体力学的研究と逆斜め大腿骨近位部骨折の固定における近位大腿骨ロッキングコンプレッションプレート【Powered by NICT】

A biomechanical study comparing proximal femur nail and proximal femur locking compression plate in fixation of reverse oblique proximal femur fractures
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 2050-2053  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆斜め転子部骨折が多く見られる骨折であり,その治療は課題となっている。本研究の目的は,死体試験片を用いてこれらの骨折のためProximal femoral nail(PFN)および近位大腿骨ロッキングコンプレッションプレート(PFLCP)を用いた構築物の生体力学的パラメータを比較することであった。二十新たに収穫した死体大腿骨試料を無作為に骨ミネラル密度,そのうちの十はPFLCPとPFNと他の十を注入したを測定した後に二群に分けた。構築物は標準サイズ後内側ウェッジを除去することにより逆斜め大腿骨転子部骨折(AO型31A3,3)をシミュレートするために不安定にした。これらの構築物は1cycle/s(1Hz)の周波数で200kgの計算機制御繰返し圧縮荷重で試験し,試験は50,000サイクルまたはインプラント失敗,早期に発生したどのまで観察された。ピーク変位を測定し,解析は軸方向荷重の軸方向剛性と沈降を決定するために実施した。PFN群で全ての試料は,50,000サイクルを完了し,PFLCP群では,七試料は50,000サイクルを完了した。PFN群の平均沈降は1.24±0.22mmでありPFLCP群では1.48±0.38mmであった。PFN群(72.6±6.8N/mm)の平均剛性はPFLCP群(62.4±4.9N/mm)より有意に高かった(P=0.04)。PFLCPによって維持されたサイクルの平均数は46634であり,PFN群の50,000(P=0.06)。PFNは軸方向剛性,大腿骨の逆斜大腿骨転子部骨折の固定に失敗した試験片の沈降と数に関してPFLCPに生体力学的に優れている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系の臨床医学一般  ,  運動器系疾患の外科療法 

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