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J-GLOBAL ID：201702214718877216   整理番号：17A0493168

加工食品の原料原産地表示について

著者 (1件)： 池戸重信
資料名： 畜産の情報  (Livestock Industries Information)
号： 330  ページ： 2-6  発行年： 2017年03月24日 
JST資料番号： L7107A  ISSN： 2436-9578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 今回の検討は,加工食品の原料原産地表示が,消費者にとって商品選択をする際の重要な情報として位置付けられ,「消費者の権利の尊重と消費者の自立の支援」を基本とした消費者基本計画に基づくものである。従って,必ずしも国内農産物の需要拡大のためという目的にはなっていないが,消費者庁のアンケート調査結果によれば,消費者の65.4%が「原料が国産のものを選びたい」ために参考にしている回答していることから,こうした回答をした消費者にとっては有効な基準となり,結果的に国産品の需要拡大が期待される。

シソーラス用語： *食品 ,  *品質表示 ,  表示 ,  地域 ,  消費者行動 ,  消費者志向 ,  情報サービス
準シソーラス用語： *加工食品 ,  *食品表示 ,  情報表示 ,  原産地 ,  原産国 ,  消費者の選択 ,  消費者動向 ,  情報提供

分類 (1件)： 食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 加工食品 ,  原料 ,  原産地