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J-GLOBAL ID：201702214738008779   整理番号：17A1550254

感染症患者における心停止:原因,臨床および研究意義【Powered by NICT】

Cardiac arrest among patients with infections: causes, clinical practice and research implications

著者 (2件)： Leoni D. (Tor Vergata University Hospital, Infectious Disease Department, Rome, Italy) ,  Rello J. (CIBERES, Universitat Autonoma de Barcelona, Vall d’Hebron Institut of Research, Barcelona, Spain)
資料名： Clinical Microbiology and Infection  (Clinical Microbiology and Infection)
巻： 23  号： 10  ページ： 730-735  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3155A  ISSN： 1198-743X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 敗血症の発生率が増加しており,条件は一般集中治療室における死亡の主要原因。本レビューは,感染した患者における心停止の原因の研究を同定するために失敗した,非心臓原因は院外心停止の15%しか代表していないとイベントの三分の1が血液培養陽性であっても。突然心停止は,心臓への局部損傷および心機能に及ぼす全身および肺条件の影響の結果であり,その危険性が過小評価されている。突然死における剖検所見はしばしば予期しない原因として心筋炎を同定した。低酸素血症,それに続く無脈性心臓活性を保持する重症肺血栓塞栓症・電解質と水素濃度の変化,還元された予荷重とdistort流体分布,直接筋細胞損傷と有害心臓効果抗生物質使用に関連したの役割を定義する必要がある。多くの心停止は予防可能であるかもしれない。心肺蘇生は難しく,通常敗血症患者における不成功に終わったので,本研究では,どの患者が危険にさらされている予測の支援が必要である。病棟における心停止を伴う肺炎患者の半分だけが前E CGモニタリングを受けている。病棟における遠隔医療と非侵襲的モニタリング,QT延長症候群と関連した抗生物質の回避,適切な血行動態蘇生は感染患者の間の入院中の停止を防止するのに重要であるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *心停止 ,  急死 ,  心臓 ,  蘇生法 ,  敗血症 ,  剖検 ,  *感染 ,  肺炎 ,  抗生物質 ,  *患者 ,  入院 ,  ICU【医療】 ,  血液動態 ,  心肺蘇生法 ,  低酸素症 ,  細菌感染症

著者キーワード (5件)： 肺炎 ,  QT延長 ,  敗血症 ,  敗血症性心筋炎 ,  突然死

分類 (2件)： 応急処置  (GC03014I) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 感染症 ,  患者 ,  心停止 ,  原因 ,  臨床 ,  研究