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J-GLOBAL ID:201702214750881650   整理番号:17A1437712

ヒト精子に対するカルボキシル官能化単壁および多重壁カーボンナノチューブのin vitro性再現毒性【Powered by NICT】

In vitro reprotoxicity of carboxyl-functionalised single- and multi-walled carbon nanotubes on human spermatozoa
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: ROMBUNNO.12741  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0500A  ISSN: 0303-4569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水溶性CNTの最も一般的に使用される形態としてのカルボキシル官能化カーボンナノチューブ(CNT COOH)の生殖毒性は明確に研究されていない。本研究の目的は,ヒト精子に対するカルボキシル化単層および多層CNT(SWCNT-COOHおよびMWCNT-COOH)のin vitro毒性を調べることであった。健常ドナー由来の精子細胞は37°Cで0.1 100μg/ml SWCNT-COOHまたはMWCNT-COOHの5時間までであった。精子細胞の生存性はMTT試験を用いて評価した,そして,精子運動性は世界保健機関(WHO)ガイドラインに従って評価した。精子における活性酸素種(ROS)と一酸化窒素(NO)の産生も評価した。ヒト精子を用いたin vitroインキュベーション後の両MWCNT-COOHとSWCNT-COOHは生存率に負の影響を及ぼさなかった運動性は用量依存的に有意に低下し(p<.05)であったことを示した。さらに,NO産生に及ぼす型,用量及び曝露時間CNT-COOHの顕著な効果はなかった。0.1μg/mlの低濃度で両試験タイプのCNTへの精子細胞の曝露は,ROSレベルを有意に増加させた。結論として,CNTのカルボキシル化型はヒト精子に有害であると思われる。,特にin vivoモデルを用いて,更なる研究は,CNTのカルボキシル化形の約性再現毒性を決定するために必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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