抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大学学部授業科目「自然環境教育」では生命と環境の関わりを学び,学んだ事を伝える体験を通じて学びを深めるという目標を達成するため,手法としてPBLに取り組んでいる。2014年度以降,学生が開発した教材プログラムを用いた教育実践活動を仙台市八木山動物公園で実施し,来場者および学生の双方から高い評価を得ている。班活動や客観的評価を導入する事により学生の主体性と向上心が維持され,そのことにより高い水準の教材が開発された。発達段階に応じて「わかる」プロセスが異なる事,それに合わせて伝え方を変えること,短時間で目標を達成するため的確にグループで作業を分担することなど,学生には講義形式では得られない多様な学びが保障される。(著者抄録)