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J-GLOBAL ID:201702214752136836   整理番号:17A0410922

ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)の運動活性,血しょうグルコースおよび消化酵素の日周リズムの光および食事時間への同期【Powered by NICT】

Synchronization to light and mealtime of daily rhythms of locomotor activity, plasma glucose and digestive enzymes in the Nile tilapia (Oreochromis niloticus)
著者 (9件):
資料名:
巻: 204  ページ: 40-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0461B  ISSN: 1095-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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明暗サイクルおよび摂食は生物学的リズムの同期装置として作用する最も重要な因子であり得る。本研究では,自発運動活性の日周リズムとティラピアの消化酵素の摂食スケジュールに同期を評価することを目的とした。この目的のために,120ティラピア(65.0±0.6g)は12タンク(タンク当たり10魚)に分布し,二群に分けた。1群は11:00時間(同調時間,ZT6)(ML群)で1日1回給餌し,他グループは23:00h(ZT18)(MD群)で供給した。魚は24時間にわたって4時間間隔で血液,胃と腸の試料を収集するために麻酔した。MLで給餌魚は概日自発運動(明期中に発生する総日内活動の74%)と摂食スケジュールに同期を示し,この群は,摂食時間に予測を示した。MDで給餌魚は自発運動活性のパターンの破壊を示し,日が低下した(59%)。中腸におけるアルカリ性プロテアーゼ活性は両MLとMD群で暗期の開始時にachrophaseと日周リズムを示した。酸プロテアーゼとアミラーゼは有意な日周リズムを示さなかった。血漿グルコースはachrophase MLとMD群で12時間シフトと日周リズムを示した。これらの結果は,摂食時間と光周期はナイルティラピアの行動,消化生理学と血漿代謝産物の日周リズム,概日システムとその同期装置の可塑性を示すを異なって同期させることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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動物生理一般 
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