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J-GLOBAL ID:201702214765569774   整理番号:17A0704748

制御可能な機能を有するエポキシ化亜麻仁油,生物由来硬化剤と澱粉からのバイオベース炭素質複合材料【Powered by NICT】

Bio-based carbonaceous composite materials from epoxidised linseed oil, bio-derived curing agent and starch with controllable functionality
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 39  ページ: 24282-24290  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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持続可能な実践を用いたバイオマス由来材料の開発は,過去数十年にわたる主要な科学的目的の一つとなっている。新しいクラスのエポキシ化亜麻仁油,バイオ由来の架橋剤と澱粉を基にした炭素質メソ多孔性材料(Starbon)から誘導したバイオナノ複合材料を開発した。Starbon技術の使用は,調節可能な表面官能性(親水性から疎水性)を持つ炭素質材料の導入を可能にした。得られた複合材料は300°C,良好な低温弾性率,柔軟性と均一性まで良好な熱安定性を示し,TGA,DMA及びSEM研究により示されるように,あった。,それは無極性ものまで高い極性指数の溶媒における熱硬化性複合材料の膨潤挙動を調べ,最初に非極性溶媒は極性溶媒よりも膨潤に大きな影響を有しており,全例中の充填材の添加はスエリングの程度を減少させることを明らかにした。階層的細孔構造と高いBET表面積を持つこの炭素質材料の組込みは,さらに膜分離応用におけるこのような複合材料の利用を支援するだろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  高分子固体の物理的性質  ,  その他の性質・試験  ,  機械的性質 

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