マイクロ流体チャネルにおける電気インピーダンス分光法により決定した金上のpH感受性自己集合チオール層の二重層静電容量【Powered by NICT】

Kleppisius Anne; Kick Alfred; Mertig Michael; Mertig Michael

文献

J-GLOBAL ID：201702214784844172 整理番号：17A1445753

マイクロ流体チャネルにおける電気インピーダンス分光法により決定した金上のpH感受性自己集合チオール層の二重層静電容量【Powered by NICT】

Double-layer capacitance of pH-sensitive self-assembled thiol layers on gold determined by electrical impedance spectroscopy in a microfluidic channel

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巻： 214 号： 9 ページ： ROMBUNNO.201600921 発行年： 2017年
JST資料番号： D0774A ISSN： 1862-6300 CODEN： PSSABA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

電気インピーダンス分光法によるマイクロ流体チャネル中の平面櫛形金電極の二重層容量の測定を提示した。4-メルカプトピリジン(4 MP)または4-メルカプト安息香酸(4 MBA)のpH感受性自己集合チオール層で被覆した電極を調べるために使用している簡単で小型化した二電極装置。全センシング面積は約0.25mm~2であった。表面改質とpHは電極の二重層容量に顕著な影響を及ぼす。界面静電容量は4-MBA層上に4-MPとpH>10でpH<3で有意に上昇した。この効果はピリジンまたはカルボキシル基の表面プロトン化または脱プロトン化にそれぞれ関連している。はこの二重層静電容量は電解質濃度から非常に独立していることを示した。このような電極は,マイクロ流体チャネル中のpH指示薬として使用できる,電解質伝導率の決定を可能にした。この種のセンサは,局所化学的及び物理的プロセスパラメータの高速読出しのためのラボオンチップシステムで使用されると考えられる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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著者キーワード (5件)： , , , ,

流体式制御機器 , 固体デバイス製造技術一般 , 分析機器 , 生体計測・解析一般

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