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J-GLOBAL ID：201702214795082199   整理番号：17A0290039

茶園管理におけるリモートセンシング技術の活用事例

著者 (3件)： 金宗煥 (アジア航測) ,  沼田洋一 (アジア航測) ,  織田和夫 (アジア航測)
資料名： For the Future (Web)  (For the Future (Web))
巻： 2017  ページ： 22-23 (WEB ONLY)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0865A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では茶園を対象に,衛星画像によるリモートセンシング技術の有効性について考察した。具体的には,茶葉内に含まれる,摘採時期の判断指標として有効な中性デタージェント繊維(NDF)に注目し,衛星画像の解析で得られた正規化植生指標(NDVI)との関係を明らかにすることを試みた。調査の結果,NDFとNDVIの間には高い相関関係があることを確認し,衛星画像によるリモートセンシング技術が,茶葉の生育状況の把握や最適な摘採時期の推定に有効であることが分かった。

シソーラス用語： 茶 ,  *茶園 ,  *生産管理 ,  *品質管理 ,  *栽培管理 ,  植物成長 ,  *リモートセンシング ,  人工衛星 ,  衛星利用画像
準シソーラス用語： 茶葉 ,  *衛星リモートセンシング

分類 (1件)： し好料作物  (FC03076D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 茶園 ,  リモートセンシング ,  活用