文献

J-GLOBAL ID：201702214803869902   整理番号：17A1218752

南アンダマン,Port Blairの沿岸水域から採取した有鐘類の分布,多様性及び炭素含有量【Powered by NICT】

Distribution, diversity and carbon content of the tintinnids from the coastal waters of Port Blair, South Andaman

著者 (3件)： S. Sai Elangovan (Department of Ocean Studies and Marine Biology, Pondicherry University, Port Blair- 744 112, Andaman, India) ,  S. Sai Elangovan (National Institute of Oceanography, Dona Paula, Goa - 403 004, India) ,  G. Padmavati (Department of Ocean Studies and Marine Biology, Pondicherry University, Port Blair- 744 112, Andaman, India)
資料名： Regional Studies in Marine Science  (Regional Studies in Marine Science)
巻： 14  ページ： 132-144  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3059A  ISSN： 2352-4855  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南アンダマン島の沿岸水域に生息する環境とTintinnidsの間の相互作用は,湾における2012年9月-2013年8月,南アンダマン島の東部と西部地域の年間収集に基づいて検討した。Tintinnidsは,塩分,pHとクロロフィルと弱い相関と正の相関を示した。Tintinnidsは生物の最も豊富なグループ,微小動物プランクトン群集への最大寄与した(平均43.8±7.9%)であった。微小動物プランクトン群集における有鐘類の優位性は,広塩性,広温性性質に起因すると考えられる。Tintinnidsの20属に属する48種は研究期間中に同定された。Tintinnopsisはこの研究地域における被甲のある繊毛虫類(平均57%)の中で最も支配的な属であり,それらの硬loricaeによる異なる水塊の指標種として認識できる海岸から離れるにつれて豊度は徐々に減少した。外洋へ湾領域(0.054 μ g. L 1)からのTintinnidsの炭素含有量が徐々に減少した。(0.026 μ g. L 1)は細胞中の炭素と窒素の細胞内含量を減少させるpHの上昇(平均.8.0)に起因する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 海岸 ,  *沿岸 ,  外洋 ,  相互作用 ,  繊毛虫類 ,  *水域 ,  *炭素 ,  塩分 ,  水塊 ,  窒素 ,  クロロフィル
準シソーラス用語： *沿岸水 ,  *炭素量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 性Tintinnid ,  ロリカ体積 ,  沿岸水 ,  南アンダマン

分類 (5件)： 微生物に対する影響  (EE05020V) ,  地震学一般  (DC03020A) ,  土壌生物  (FB04050N) ,  応用心理学  (AE02000A) ,  植物に対する影響  (EE04030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 南ア ,  採取 ,  分布 ,  多様性 ,  炭素含有量