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J-GLOBAL ID:201702214804233524   整理番号:17A0659656

制限断片長多型および多遺伝子座配列解析を用いたヨーロッパエルシニア・エンテロコリチカ1A株の特性化【Powered by NICT】

Characterization of European Yersinia enterocolitica 1A strains using restriction fragment length polymorphism and multilocus sequence analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 282-288  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Yersinia enterocoliticaは現在二亜種に分けられる:subsp.バイオタイプ1bおよびsubsp.高病原性株を含むenterocolitica生物型1aの非病原性株と生物型の中程度病原性株を含むpalearctica2 5。本研究では,162種類のY.enterocolitica株バイオタイプ1AとH indIII制限酵素を用いた制限断片長多型によるヒト,動物及び食品試料から単離した2 4生物型の50株を特性化した。15生物型1a株を含む20種の代表的Y.enterocolitica株の系統発生的関係はさらに四ハウスキーピング遺伝子の多遺伝子座配列解析(glnA,gyrB,recA及びH SP60)により研究した。すべての分析では,バイオタイプ1A株は別々のゲノム群,Y.enterocolitica subsp.enterocolitica及びY.enterocolitica subsp.palearcticaの2 4生物型の株とは異なっていたを形成した。これらの結果に基づいて,非病原性考慮のバイオタイプ1A株は2 5生物型の病原性株を含む亜種palearcticaに含まれるべきではない。研究の意義と影響:Yersinia enterocolitica株は現在六生物型と二亜種に分けられる。表現型的および遺伝子型的に非常に不均一で,生物型1A株は亜種palearcticaとして分類される。本研究では,ヒトとヒト以外の汚染源の両方から単離されたヨーロッパのY.enterocolitica1A株は制限酵素断片長多型および多遺伝子座配列解析を用いて特性化した。ヨーロッパ生物型1A株は別のグループ,亜種enterocolitica及びpalearcticaに属する株とは異なっていたを形成した。これは二亜種間の電流分割は,Y.enterocolitica内の歪多様性を充分に考慮していないことを示している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  微生物形態学・分類学 

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