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J-GLOBAL ID：201702214814270493   整理番号：17A0938185

人工細胞により分泌される遺伝的にコードされた導電性蛋白質ナノファイバー【Powered by NICT】

Genetically encoded conductive protein nanofibers secreted by engineered cells

著者 (4件)： Kalyoncu Ebuzer (UNAM - National Nanotechnology Research Center and Institute of Materials Science and Nanotechnology, Bilkent University, 06800 Bilkent, Ankara, Turkey. [e-mail]) ,  Ahan Recep E. ,  Olmez Tolga T. ,  Safak Seker Urartu Ozgur
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 52  ページ： 32543-32551  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細菌性バイオフィルムはバイオナノ材料としての機能性応用のための有望なツールである。それらは明確な機構により合成した大面積をカバーする繊維ネットワークを容易に形成し,異なる官能基のために操作できる。本研究では,電極とインタフェイスと細菌集団を接続電子装置への導電性生体高分子としての細菌生物膜は,使用のために設計されている。細菌性バイオフィルムは異なる導電性ペプチドモチーフで設計されている,融合ペプチドモチーフの芳香族アミノ酸含有量は単量体積層挙動に影響を与えることにより電子導電性に寄与することが示唆されている。導電性ペプチドモチーフを構築するための最良の候補を選択するために,芳香族アミノ酸の電気伝導率特性を二種類の繊維足場,アミロイド様繊維(ALF)形成ペプチド,CsgA蛋白質のアミロイド形成R5Tペプチドを用いて測定した。芳香族アミノ酸の三反復は繊維形成ペプチド配列に添加した導電性高分子で観察されたものと類似の非局在化π電子雲を生成した。測定に基づいて,チロシン及びトリプトファン残基が最高伝導率を提供した。,非導電性E.coliバイオフィルムはチロシン及びトリプトファンの種々の組合せを含む遺伝的に挿入された導電性ペプチドモチーフによる導電性形にスイッチされる。最後に,合成生物膜生合成は制御されたバイオフィルム産生を用いた導電性ペプチドモチーフを達成した。生細胞上の導電性生物膜は,バイオエレクトロニクス及びバイオセンシング応用のための形成された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ペプチド ,  生体高分子 ,  単量体 ,  細菌 ,  電気伝導率 ,  生物膜 ,  アミノ酸配列 ,  ネットワーク ,  バイオセンサ ,  *導電性 ,  アミロイド ,  生合成 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン ,  フェノール類
準シソーラス用語： 芳香族アミノ酸 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 微生物生理一般  (EG03051L)

物質索引 (2件)： トリプトファン ,  チロシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 人工細胞 ,  分泌 ,  遺伝 ,  導電性 ,  蛋白質 ,  ナノファイバー