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J-GLOBAL ID：201702214835014382   整理番号：17A1592309

低分子ヘパリン・カルシウムとフェントラミンの併用による肺心疾患の急性増悪期の92例を治療した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhang Yan (第四軍医大学西京医院呼吸内科 西安 710032)
資料名： Shanxi Yixue Zazhi  (Shanxi Yixue Zazhi)
巻： 46  号： 5  ページ： 654-656  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3648A  ISSN： 1000-7377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;本研究では,肺性心疾患を伴う急性増悪患者における低分子ヘパリンとカルシウムの併用による治療効果を検討した。方法;183例の肺性心疾患の急性増悪期患者を無作為に治療群(92例)と対照群(91例)に分けた。両群ともルーチンの基礎治療を行い、対照群はメシル酸フェントラミン注射液の静脈注射により治療し、治療群は対照群の上に低分子ヘパリンのカルシウム注射液の皮下注射による治療を行った。両群の臨床治療効果、PASPレベル、PaCO2レベル、肺機能及び副作用の発生状況を観察し、比較した。結果;治療群の有効率は90.22%で、対照群の79.12%(Z=-5.377、P=0.000)より明らかに高かった。治療後のPASPとPaCO2のレベルは,治療前のそれらより有意に低かった(P<0.05)。治療後、治療群のPASPとPaCO2は対照群と比較して統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の治療後のFEV1%とFEV1/FVCのレベルは治療前より有意に高かった(P<0.05)。治療群のFEV1%とFEV1/FVCは対照群と比較して有意差が認められた(P<0.05)。治療群の副作用率は14.47%で,対照群の18.67%より有意に低かった(x2=25.357,P=0.000)。結論;低分子ヘパリンとカルシウムの併用による肺心疾患の急性増悪期の治療効果は著しく、毒副作用は軽く、機体のPASPレベル、PaCO2レベルは著しく下がり、FEV1%とFEV1/FVCレベルは著しく上昇し、患者の生活の質を有効に改善できた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心臓病 ,  皮下投与 ,  *カルシウム ,  クオリティオブライフ ,  *低分子量ヘパリン ,  注射剤 ,  *治療法 ,  患者 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  フェノール類 ,  アミノアルコール ,  第三アミン
準シソーラス用語： FEV1 ,  有意差 ,  PaCO2 ,  対照群 ,  臨床効果 ,  *急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

物質索引 (1件)： フェントラミン

タイトルに関連する用語 (8件)： 低分子ヘパリン ,  カルシウム ,  フェントラミン ,  併用 ,  肺 ,  心疾患 ,  急性増悪 ,  治療