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J-GLOBAL ID：201702214842071922   整理番号：17A0791542

グラフェンシートの分散安定性と電気化学的性能に及ぼす調製法の影響【Powered by NICT】

Effect of preparation methods on dispersion stability and electrochemical performance of graphene sheets

著者 (5件)： Chen Li (College of Petrochemical Technology, Lanzhou University of Technology, Lanzhou 730050, China) ,  Li Na (College of Petrochemical Technology, Lanzhou University of Technology, Lanzhou 730050, China) ,  Zhang Mingxia (College of Petrochemical Technology, Lanzhou University of Technology, Lanzhou 730050, China) ,  Li Pinnan (College of Petrochemical Technology, Lanzhou University of Technology, Lanzhou 730050, China) ,  Lin Zhengping (College of Petrochemical Technology, Lanzhou University of Technology, Lanzhou 730050, China)
資料名： Journal of Solid State Chemistry  (Journal of Solid State Chemistry)
巻： 249  ページ： 9-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0505A  ISSN： 0022-4596  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学剥離グラフェンを調製するための最も重要な戦略の一つである。グラフェンシートの凝集は著しく優れた性質を示すからグラフェンを防止する。しかし,グラフェンシートの分散に及ぼす調製法の影響を調べるために試みていない。本研究では,三化学的剥離法,H ummers法,改良H ummers法,および改良法を含む,を用いてグラフェンシートを調製した。構造に及ぼす調製法,有機溶媒中の分散安定性,とグラフェンシートの電気化学的性質の影響を調べた。Fourier変換赤外顕微鏡法,Ramanスペクトル,透過型電子顕微鏡,および紫外可視分光光度法を用いて,調製したグラフェンシートの構造を解析した。結果は,改良方法により調製したグラフェンは,追加の安定剤あるいは改質剤,完全に剥離と規則的な構造に起因するなしに有機溶媒中で優れた分散性と安定性を示すことを示した。さらに,サイクリックボルタンメトリーおよび電気化学インピーダンス分光測定は,改良法によって調製されたグラフェンは他の二つの方法により調製したものよりも優れた電気化学的性質を示すことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安定剤 ,  有機溶媒 ,  スペクトロスコピー ,  Ramanスペクトル ,  *グラフェン ,  分散度 ,  透過型電子顕微鏡 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  Fourier変換 ,  電気化学インピーダンス
準シソーラス用語： 紫外可視分光光度法 ,  赤外顕微鏡 ,  電気化学的特性 ,  *電気化学的性能 ,  *分散安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： グラフェン ,  調製法 ,  分散性 ,  電気化学的性能

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： グラフェンシート ,  分散安定性 ,  電気化学的性能 ,  調製法