文献
J-GLOBAL ID:201702214846746099   整理番号:17A2004184

緑膿菌と他の病原体の臨床分離株に対する新規シデロホアセファロスポリン,LCB10 0200の抗微生物活性【Powered by NICT】

Antimicrobial activities of LCB10-0200, a novel siderophore cephalosporin, against the clinical isolates of Pseudomonas aeruginosa and other pathogens
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 700-706  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Pseudomonas aeruginosaを含む,多剤耐性細菌による感染は世界的な公衆衛生の脅威となっている。,新しい抗菌剤はこれらの感染症を治療するために必要である。ここでは,グラム陰性細菌の臨床分離株,多剤耐性P.aeruginosaを含むに対する新規シデロホア共役セファロスポリン,LCB10 0200のin vitroおよびin vivoでの活性を調べた。LCB10 0200に対するin vitro感受性は二重寒天希釈法を行うことにより評価した,臨床・検査標準協会で記述される。LCB10 0200はP.aeruginosa臨床分離株に対して最も強力な抗菌活性,β-ラクタマーゼ産生株を含むを示した。LCB10 0200はそのコンパレータ,コリスチンを除いてより最近分離された臨床分離株に対する良好な抗菌活性を示した。LCB10 0200のin vivo活性は全身,大腿,呼吸器,及び尿路感染症の四マウスモデルを用いて検討した。LCB10 0200であったこれらのマウスモデルにおける薬物感受性および薬物耐性P.aeruginosa株による全身性,大腿,呼吸器・尿路感染症治療におけるセフタジジムより有効であった。このようにして,本研究で観察されたLCB10 0200の強力なin vitroおよびin vivo活性は,グラム陰性細菌によって引き起こされる感染治療のための潜在的,P.aeruginosaの長所を持つことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る