文献

J-GLOBAL ID：201702214849764475   整理番号：17A0699190

災害リスクを考慮した熱併給発電システムの設置のための意思決定法の提案【Powered by NICT】

Proposal of a decision scheme for installing a cogeneration system considering disaster risks

著者 (4件)： Nagao Hiroshi (Department of Mechanical Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Uemichi Akane (Department of Mechanical Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Yamasaki Yudai (Department of Mechanical Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Kaneko Shigehiko (Department of Mechanical Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 114  ページ： 1414-1423  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 災害事例における事業継続計画を考慮した分散発電システムのための導入計画を実行するために顧客のための,災害リスク加重被害不等式と呼ばれる方式を提案した。この不等式を計算するために,関連する災害リスクを調査し,ホテル,病院,大規模事務所と集合住宅建物のような標的建物のシステム運転シミュレーションは熱併給発電システムは,分散型発電システムとして設置されているという仮定の下で混合整数線形計画問題を解くことにより実行した。次に,災害による災害発生とビジネス中断,装置の初期費用,ランニングコスト,熱併給発電システムの設置によるランニングコストの減少の確率を決定した。コジェネレーションシステムはランニングコストを効果的に減少させることが分かった。最後に,提案した不等式は,それが満足されるかどうかを計算し,決定した。結果は熱併給発電システム設置を非常に効果的にホテル,病院,と大規模オフィスのためのランニングコストを低減し,予備的に顧客によって決定されることを損失の許容量と比較して示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 集合住宅 ,  操業費 ,  ホテル ,  許容量 ,  病院 ,  *意思決定 ,  整数線形計画法 ,  不等式 ,  初期費用 ,  分散型発電 ,  *コジェネレーションシステム ,  *災害リスク ,  原価
準シソーラス用語： 事業継続計画 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ビジネスはcontinuity計画 ,  分散型発電システム ,  熱併給発電システム ,  災害リスク ,  顧客 ,  混合整数線形計画問題

分類 (2件)： 電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R) ,  内燃機関発電  (NB03050O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 災害リスク ,  熱併給発電システム ,  意思決定 ,  提案