文献
J-GLOBAL ID:201702214907272449   整理番号:17A1546272

高スループットスクリーニングによる受容体ペアリングのための全ヒト一通路の膜貫通蛋白質のための多才な発現ライブラリーの構築【Powered by NICT】

Construction of a versatile expression library for all human single-pass transmembrane proteins for receptor pairings by high throughput screening
著者 (36件):
資料名:
巻: 260  ページ: 18-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛋白質配位子と受容体間の相互作用は細胞-細胞シグナル伝達に重要な役割を果たしている。ヒト細胞表面受容体の大部分はポストヒトゲノムプロジェクト時代で同定されているが,それらの対応する配位子の多くは不明のままである。オーファン受容体のペアリングを容易にするために,すべてのヒト単一パス膜貫通蛋白質をコードする2762配列はほ乳類細胞発現ライブラリーへの包接のために選択した。,すべての個々の細胞外ドメイン(ECD)から成る,この発現ライブラリーは各蛋白質のFab融合として構築した。このフォーマットでは,個々のECDは可溶性蛋白質として産生されたまたは細胞表面上に表示された,適用した重鎖Fab配置に依存する。図書館で使用されるFab融合概念のユニークな設計は蛋白質産生の優れた成功率ではなく,蛋白質-蛋白質結合分析と同様に細胞結合アッセイを含む種々のハイスループットスクリーニングパラダイム,他の既存の発現ライブラリーできなかった多様な応用をもたらした。蛋白質ライブラリーはヒト凝固因子VIIa(FVIIa),血友病の治療のために承認された治療に対するスクリーニング,AlphaScreenとForteBioアッセイによる結合パートナーであった。FVIIa,組織因子(TF)及び内皮蛋白質C受容体(EPCR)の二の以前に知られている生理学的配位子は両アッセイにより同定した。細胞表面ディスプレイライブラリーはT細胞活性化(VISTA),重要な免疫チェックポイント調節因子のVドメインIgサプレッサーに対するスクリーニングした。癌免疫療法のための潜在的標的,免疫グロブリンスーパーファミリーメンバー11(IgSF11)はVISTAのための新しい未記載の結合パートナーとして同定した。結合の特異性が異なる実験装置で蛍光活性化細胞選別(FACS)と表面プラズモン共鳴(SPR)アッセイの両方により確認し,検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  遺伝子操作  ,  遺伝子発現  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  遺伝子の構造と化学 

前のページに戻る