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J-GLOBAL ID：201702214910316494   整理番号：17A0372761

イチゴの強制空気冷却のための革新的な平行空気流システム【Powered by NICT】

Innovative Parallel Airflow System for forced-air cooling of strawberries

著者 (4件)： Nalbandi Habibeh (Department of Biosystem Engineering, Faculty of Agriculture, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Seiiedlou Sadegh (Department of Biosystem Engineering, Faculty of Agriculture, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Ghasemzadeh Hamid R. (Department of Biosystem Engineering, Faculty of Agriculture, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Rangbar Faramarz (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Mechanical Engineering, University of Tabriz, Tabriz, Iran)
資料名： Food and Bioproducts Processing  (Food and Bioproducts Processing)
巻： 100  号： PA  ページ： 440-449  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0512A  ISSN： 0960-3085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イチゴは価値の高い作物であり,そのほとんどが世界中で新鮮果実として消費されている。イチゴの予冷が果実腐敗を減少させることを収穫後プロセスの一つである。しかし,イチゴの従来の冷却システムにおける個々のパッケージに位置する果実温度の間だけでなくトレイ内の種々のパッケージで観察されるかなりの差があった。その結果,果実のシェルフライフは減少した。本研究の目的は,いくつかの改良をイチゴの冷却の均一性で行い,果実腐敗を減少させたイチゴの予冷のための新しいパッケージと冷却システムを導入した。イチゴの冷却プロセスは新しいシステム内の同時空気流及び熱移動プロセスに基づいてシミュレートし,開発したモデルを実験的に検証し,果実のシミュレーションと測定温度の間の観察された良好な一致した。シミュレータと実験データの結果は,寒気方向に沿って位置するパッケージは等しい気流速度を受けたように従来のシステムと比較して,新システムは果実の冷却における高い均一性を有することを示した。結果として,0.84°Cの差はパッケージ間の果実の7/8冷却時間の違いは無視できることを冷却意味の3時間後にパッケージの平均果実温度で測定した。,従来のシステムの同じ空気流速度で,イチゴの冷却時間は,提案したシステムにより大幅に低減することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  トレイ ,  シミュレータ ,  農作物 ,  シェルフライフ ,  予冷 ,  *空気冷却 ,  冷却系機器 ,  伝熱 ,  *空気流 ,  冷却時間 ,  気流速度

著者キーワード (6件)： イチゴ ,  シミュレーション ,  革新的平行空気流システム ,  予冷 ,  パッケージ設計 ,  Uniformity

分類 (1件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： イチゴ ,  強制 ,  空気冷却 ,  空気流