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J-GLOBAL ID:201702214934750309   整理番号:17A1663161

UGT1A1遺伝子多型とイリノテカンによる小細胞肺癌治療の治療効果と臨床予後との関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号: 13  ページ: 1825-1827  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小細胞肺癌(NSCLC)患者におけるUGT1A1遺伝子多型の分布と,イリノテカンの化学療法効果と臨床予後との関係を調査する。【方法】2013年5月から2015年5月までに入院した小細胞肺癌患者122例を後ろ向きに分析し,末梢血を採取してUGT1A1の多形を検出し,化学療法の効果と化学療法の副作用を記録した。UGT1A1遺伝子多型と患者の化学治療効果及び不良反応との関係を検討し、ロジスティック回帰モデルを用いてIUGT1A1遺伝子多型と腫瘍患者の臨床予後との関係を検討する。【結果】122人の患者において,UGT1A1*28の3つの遺伝子型があり,それらは,TA6/689,TA6/726,TA7/7であった。UGT1A1*6の3つの遺伝子型はそれぞれG/G 76例、A/G 37例、A/A 9例で、各遺伝子型の化学療法の緩和率は対照群と比較して統計学的有意差がなかった(P>0.05)。UGT1A1*28遺伝子型がTA6/7の患者には3~4級の遅発性下痢が発生する確率は65.4%で、3~4級白血球減少の発生率は65.4%で、その他の遺伝子型より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。腫瘍N分期(P=0.014)、年齢(P=0.04)、UGT1A1*28(TA6/7)(P=0.012)は小細胞肺癌患者の死亡、転移または再発の独立危険因子である。結論:UGT1A1*28はイリノテカン化学療法の毒副作用及び患者の予後と明らかな相関があり、臨床に注目する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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