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J-GLOBAL ID:201702214945131985   整理番号:17A1499053

形態,ナノサイズのTiC粒子で強化した6005Aアルミニウム合金マトリックス複合材料の微細構造と性質に及ぼす高エネルギーボールミリングの影響【Powered by NICT】

Effect of high energy ball milling on the morphology, microstructure and properties of nano-sized TiC particle-reinforced 6005A aluminium alloy matrix composite
著者 (7件):
資料名:
巻: 321  ページ: 31-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミクロンサイズのアルミニウム粉末合金AA6005aは20~30nm直径ナノサイズTiC粒子(n TiC)の異なる体積分率、1.5、3および6vol.%で強化した。ナノ複合材料粉末を種々のミリング時間で高エネルギーボールミルを用いて合成し,1から10時間の範囲であった。n-TiC粒子の存在は,粉末の形態,平均粒径,及びミリング処理中にマトリックスの微細構造に顕著な影響を持っていたことが明らかになった。,強化相Al合金粉末への微細で均一な分散はボールミル粉砕後に得られた。金属間化合物を高エネルギーボールミル中に観察されなかったも10hミリング後ボールとバイアル媒体による鉄汚染存在した。マトリックス粉末粒子とミリング時間の形態およびミクロ構造の時間発展の間の相関は,各n-TiC体積分率について検討した。本研究の結果は,より高い強化材含有量は,より短いミリング時間でマトリックス粒子の微細で狭いサイズ分布を生成し,n-TiC粒子の存在,マトリックス粒子の微細化を有利となると関連する可能性があることを示唆した。三ナノ複合材料粉末のミリング時間と共にマトリックス粉末粒子の結晶サイズの変化は非強化合金粉末に類似しており,ソフトマトリックス中のn-TiC粒子の量の増加はより微細な結晶サイズを示さなかった。,ナノ複合材料粉末試料の微小硬さの結果はそれらの硬さ値はミリング時間と強化材含有量の増加に伴って増加し,ミリング過程の寄与は強化のそれよりも大きいことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固体の製造・処理一般 

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