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J-GLOBAL ID:201702214949493337   整理番号:17A1550609

肝切除後の術後罹患率の個別リスク推定:umanitasスコア【Powered by NICT】

Individualized risk estimation for postoperative morbidity after hepatectomy: the Humanitas score
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 910-918  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3221A  ISSN: 1365-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝切除後の術後罹患率の推定は困難なままである。本前向き研究の目的は,肝切除後合併症の個々のリスクを予測するための外科的スコアを開発することであった。2012年2月から2015年9月に肝切除を予定しているすべての連続患者を含み,ランダムに導出または検証コホートに分けた。術前変数に基づくスコアを開発し,多変量解析を用いてそれらを試験した。オッズ比(OR)値はスコアを構築した。340患者を対象とした,検証コホートにおける導出における240と100であった。多変量解析では,主要な肝切除(OR=1.62; 95% CI 1.39 3.51),肝硬度≧9.7kPa(OR=2.46; 95% CI 1.16 5.28),BILCHEスコア(血清ビリルビンとコリンエステラーゼの組合せ)≧2(OR=2.76; 95% CI 0.82 4.28)と食道静脈りゅう(OR=1.59; 95% CI 1.51 3.61)は独立した合併症予測因子であったことを示した。10ポイントスコアリングシステムを導入した。スコア≦4の患者は合併症を経験しなかった,7ポイント以上の患者は合併症の54%まで(P<0.001)を経験した。肝硬度,BILCHEスコア,肝切除の型,静脈りゅうの存在に基づく新しい,簡単で,臨床的に信頼性のある外科的スコアは肝切除術後の罹患率を予測するために用いることができる。NCT02454686(https://www.clinicaltrials.gov/)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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