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J-GLOBAL ID：201702214949515876   整理番号：17A1579881

異なる型の子癇前症患者の胎盤組織におけるNFAT5、MCP-1の発現【JST・京大機械翻訳】

Expressions of NFAT5 and MCP-1 in patients with different types of pre-eclampsia placenta tissue

著者 (8件)： Cui Shihong (鄭州大学第三附属医院婦産科 鄭州 450052) ,  Gao Yanan (鄭州大学第三附属医院婦産科 鄭州 450052) ,  Zhang Linlin (河南省産前基因検測工程研究中心 鄭州 450052) ,  Liu Ling (鄭州大学第三附属医院婦産科 鄭州 450052) ,  Wu Juan (鄭州大学第三附属医院B超室 鄭州 450052) ,  Chen Juan (鄭州大学第三附属医院婦産科 鄭州 450052) ,  Shen Linna (鄭州大学第三附属医院婦産科 鄭州 450052) ,  Zhi Yunxiao (鄭州大学第三附属医院婦産科 鄭州 450052)
資料名： Zhengzhou Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Zhengzhou Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 52  号： 2  ページ： 183-187  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3561A  ISSN： 1671-6825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;重度の子癇前症患者の胎盤組織におけるNFAT5、MCP-1の発現を測定し、両者と新生児の結果との関係を検討する。方法;免疫組織化学法を用いて、30例の早発型重症子癇前症(早期発型群)、30例の晩発型重症子癇前症(晩発型群)及び30例の満期妊娠(対照群)妊婦の胎盤組織におけるNFAT5、MCP-1タンパクの発現状況を測定した。胎盤組織におけるNFAT5とMCP-1 mRNAの発現をRT-PCRによって検出し,2つの蛋白質の相関と新生児の結果との関係を分析した。結果;NFAT5とMCP-1蛋白質の発現は,胎盤の3つの群において検出された。早発型群の2種類の因子のタンパク質及びmRNA発現レベルはいずれも晩発型群より高かった(P<0.05)。晩発型群と対照群の間に有意差はなかった(P>0.05)。胎盤組織におけるNFAT5とMCP-1蛋白質の発現の間には,正の相関があった(r=0.779,P<0.001)。一方,NFAT5とMCP-1蛋白質は,新生児の体重(r=-0.760,-0.560,P<0.05),胎盤の質(r=-0.583,-0.464,P<0.05)と負の相関があった。結論;早期発症型子癇前症胎盤組織におけるNFAT5、MCP-1の発現はいずれも晩発型子癇前症より高く、両者は異なる発症機序を有する可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *胎盤 ,  妊娠 ,  *MCP-1 ,  新生児 ,  妊婦 ,  *患者 ,  mRNA ,  免疫組織化学 ,  体重 ,  RT-PCR法 ,  タンパク質
準シソーラス用語： 発症 ,  mRNA発現 ,  重症子癇前症 ,  *子癇前症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： preeclampsia ,  NFAT5 ,  MCP-1 ,  perinatal outcome

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 型 ,  子癇前症 ,  患者 ,  胎盤 ,  組織 ,  NFAT5 ,  発現