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J-GLOBAL ID:201702214951357784   整理番号:17A1496635

フィブリンとマトリリンはマウスにおける歯周組織の新たな構造成分である【Powered by NICT】

Fibulins and matrilins are novel structural components of the periodontium in the mouse
著者 (3件):
資料名:
巻: 82  ページ: 216-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯周炎は最終的破壊をもたらすことを歯周構造(歯肉,歯セメント質,歯周靭帯(PDL)および歯槽骨)の炎症性疾患である。コラーゲンは,歯周組織の良く調べた主な成分であるが,この組織を構成する他の構造蛋白質はほとんど知られていない。本研究の目的は,マウスの歯周組織における,フィブリンとマトリリンを含む新しい細胞外マトリックス(ECM)成分を同定した。14匹のマウス(Sv/129株)を殺処分後,顎を調製した。各組織試料は,歯槽骨周辺モルとそのを含んでいた。免疫組織化学は,パラフィン包埋切片で行った。著者らの結果は,マウスは,PDLと歯槽骨とPDLの血管と同様に骨細胞とセメントの細胞周囲マトリックスにおけるフィビュリン3, 4および 5とマトリリン-1と 2と 3と 4を示した。歯科セメント質では,fibulin-4のみが発現した。初めて,著者らはフィビュリン3, 4および 5とマトリリン-1と 2と 3と 4は,歯周組織の必須成分であることを示した。著者らの知見は,再生歯周炎治療における将来の関心事かもしれないことをコラーゲンとオキシタラン線維とこれらの蛋白質の会合を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯の基礎医学  ,  口腔,食道 
タイトルに関連する用語 (4件):
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