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J-GLOBAL ID：201702214962083620   整理番号：17A1003824

食事性カルシウム摂取量と男性の骨損失率

Dietary calcium intake and rate of bone loss in men

著者 (4件)： BRISTOW Sarah M. (Univ. Auckland, NZL) ,  GAMBLE Gregory D. (Univ. Auckland, NZL) ,  HORNE Anne M. (Univ. Auckland, NZL) ,  REID Ian R. (Univ. Auckland, NZL)
資料名： British Journal of Nutrition  (British Journal of Nutrition)
巻： 117  号： 10  ページ： 1432-1438  発行年： 2017年05月28日 
JST資料番号： B0336A  ISSN： 0007-1145  CODEN： BJNUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 男性コホート(平均年齢57歳及びBMI26kg/m²)において食事性カルシウム摂取量,骨ミネラル密度(BMD)(全身,股関節及び脊柱)とBMD変化の関連を2年間に渡って調べた。ベースラインのBMD及び骨損失は,食事性カルシウム摂取量と関連がなかった。食事性カルシウム摂取量はベースラインの副甲状腺ホルモンと逆相関があったが,骨ターンオーバーのマーカーとの関連はなかった。BMDと骨損失率はカルシウム摂取量と相関があった。男性では,カルシウム摂取量が増加しても骨粗鬆症罹患率に及ぼす可能性は低いことを示唆していた。

シソーラス用語： *カルシウム ,  ヒト ,  男性 ,  *骨粗鬆症 ,  食品成分 ,  ターンオーバー ,  ボディマスインデックス ,  骨密度 ,  副甲状腺ホルモン ,  食餌効果
準シソーラス用語： 食事性カルシウム ,  カルシウム摂取量 ,  骨損失 ,  骨ターンオーバー

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食事性カルシウム ,  摂取量 ,  男性 ,  骨損失