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J-GLOBAL ID：201702214963291340   整理番号：17A1324686

関節リウマチ患者における全股関節置換周術期の失血に対するカルバミド酸の影響【JST・京大機械翻訳】

The effects oftranexamic acid on bleeding in patients with rheumatoid arthritis following total hip arthroplasty

著者 (5件)： Wei Kang (常州市中医医院 骨科,江蘇 常州,213000) ,  Chen Pengfei (常州市中医医院 骨科,江蘇 常州,213000) ,  Peng Libo (常州市中医医院 骨科,江蘇 常州,213000) ,  Xia Zhongyu (常州市中医医院 骨科,江蘇 常州,213000) ,  Qu Yuxing (常州市中医医院 骨科,江蘇 常州,213000)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban  (Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 36  号： 2  ページ： 192-197  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3137A  ISSN： 1671-6264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;リウマチ性関節炎患者における全股関節置換術の周術期の失血に対するカルバミド酸の影響を研究する。方法;本研究では、2013年4月から2015年7月までの間に、リウマチ性関節炎(steinbrocker 3、4級)による初回全股関節置換術を受けた患者157例の臨床資料を分析し、対照群40例にはカルバミド酸を使用しなかった。単回投与群の56例には術前20分に静脈内に15mg・kg-1を投与し、反復投与群の61例は単回投与群に基づき、術後3時間に再び10mg・kg-1のカルバミド酸を静脈点滴した。3群の術後の総出血量、輸血率、深部静脈血栓、肺塞栓の発生率、凝血指標、術後のドレナージ量、術後のヘモグロビンの降下値及び合併症の情況を比較した。結果;対照群と比較すると、反復投与群と単回投与群の総出血量、術後のドレナージ量及び術後3日目のヘモグロビン減少値はいずれも有意に小さくなり、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。単回投与群と比較すると、反復投与群の術後の総出血量、ドレナージ量及び術後3日目のヘモグロビン減少値はいずれもさらに減少し、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。反復投与群の術後の輸血率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。術後3群において,深部静脈血栓症と肺塞栓症は認められなかったが,術後の凝固指数には有意差は認められなかった(P>0.05)。単回投与群の7例、繰り返し投与群の5例、対照群の6例に切開合併症が出現し、2群間に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論;メトトレキサートの静脈点滴は、関節リウマチ患者の全股関節置換周術期の総血液損失量と輸血率を有効に低下させることができ、血栓と合併症の発生を増加させない。また、術前及び術後3時間の繰り返し投与は、術前に単回使用した場合よりも、カルバミド酸を使用した方が優れていたことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *人工関節置換術 ,  ヘモグロビン ,  人工股関節置換術 ,  静脈 ,  血栓症 ,  輸血 ,  *関節リウマチ ,  反復投与 ,  深部静脈血栓症 ,  単回投与 ,  *患者 ,  投与 ,  ドレナージ ,  点滴
準シソーラス用語： *周術期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： tranexamic acid ,  rheumatoid arthritis ,  total hip arthroplasty ,  blood loss ,  thrombus

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 関節リウマチ ,  患者 ,  股関節 ,  置換 ,  周術期 ,  失血 ,  カルバミド酸