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J-GLOBAL ID：201702214988011088   整理番号：17A0703150

モルデナイト-DFT/実験的研究上の酢酸メチルへのジメチルエーテルカルボニル化の反応機構【Powered by NICT】

Reaction mechanism of dimethyl ether carbonylation to methyl acetate over mordenite - a combined DFT/experimental study

著者 (8件)： Rasmussen D. B. (Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, Building 229, 2800 Kgs. Lyngby, Denmark. [e-mail] [e-mail]) ,  Christensen J. M. ,  Temel B. ,  Studt F. ,  Moses P. G. ,  Rossmeisl J. ,  Riisager A. ,  Jensen A. D.
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 7  号： 5  ページ： 1141-1152  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モルデナイト上での酢酸メチルへのジメチルエーテルカルボニル化の反応機構は分散力を含む周期的密度汎関数理論計算を用いて理論的に10と100bar,ジメチルエーテル濃度CO0.2と2.0の間での圧力で固定層流通反応器で実験的に,および438Kの温度で研究した。理論的研究は,律速段階,表面メチル基とCOとの反応はゼオライトの十二員環主チャネルよりも八員環サイドポケット中よりも速いことを示した。酢酸メチルを形成する表面アセチルとジメチルエーテルの反応は両サイドポケットと主チャネルにおける低エネルギー障壁で起こることを実証した。本解析は,経路,全反応はサイドポケット内の単一部位に有利に起こり,以前の実験研究と良く一致を同定した。反応速度論の実験的研究を理論的に誘導した機構と一致し,加えて酢酸メチル生成物は反応を阻害する可能性サイドポケット中のメチル基上のCOの攻撃を立体障害のあることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 律速 ,  反応速度論 ,  *モルデナイト ,  *カルボニル化 ,  立体障害 ,  固定層 ,  チャネル ,  *反応機構 ,  流通反応器 ,  エーテル ,  脂肪族化合物
準シソーラス用語： エネルギー障壁 ,  メチル基 ,  分散力 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  合成鉱物  (CD01040K)

物質索引 (2件)： ジメチルエーテル ,  酢酸メチル

タイトルに関連する用語 (6件)： モルデナイト ,  DFT ,  実験的研究 ,  酢酸メチル ,  ジメチルエーテル ,  カルボニル化