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J-GLOBAL ID：201702214997306707   整理番号：17A1323500

異なる加熱速度の下での方解石と二酸化炭素溶液の作用実験【JST・京大機械翻訳】

Experiment of interaction between calcite and fluid saturated with CO2 under different heating rates

著者 (3件)： Zhang Wenbo (中国石油大学(華東)地球科学与技術学院,山東青島,266580) ,  Cao Yingzhang (中国石油大学(華東)地球科学与技術学院,山東青島,266580) ,  Yuan Guanghui (中国石油大学(華東)地球科学与技術学院,山東青島,266580)
資料名： Youqi Dizhi Yu Caishoulv  (Youqi Dizhi Yu Caishoulv)
巻： 24  号： 3  ページ： 57-65  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2744A  ISSN： 1009-9603  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 二酸化炭素水溶液はよく見られる酸性流体で、炭酸塩鉱物中の方解石は酸性条件下で溶解し、二次粒子間孔隙を生成し、二次孔隙の重要な発生源である。そのため、設計した続成模擬実験装置を利用して、快速昇温と低速昇温の2種類の昇温方法を採用し、温度を50°Cから120°Cに上げ、4回の水-岩石実験と1回の水熱加圧実験を通じて、異なる加熱速度の下での二酸化炭素溶液中の溶解作用を研究した。炭酸塩二次細孔の生成機構を研究した。実験前後の方解石質量変化データと顕微鏡観察画像を分析した。方解石の溶解速度は非常に大きく、その溶解量は温度、二酸化炭素分圧の共同制御を受け、具体的に温度の低下及び二酸化炭素の分圧の上昇が方解石の溶解に役立つことを示した。加熱速度がより大きいほど,方解石の溶解量はより大きくなった。溶解システムの下の溶解時間は,溶液中のイオン濃度が高すぎると,方解石の溶解を抑制することができる。方解石の溶解に伴い、その表面は溶解変化が発生し、順次溶解微小孔、溶解帯、溶解鋸歯と溶解結晶円錐の4種類の溶解形態特徴を呈する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  円錐 ,  細孔 ,  水溶液 ,  溶解速度 ,  *加熱速度 ,  昇温 ,  酸性 ,  溶解 ,  *方解石 ,  結晶 ,  顕微鏡観察 ,  分圧 ,  炭酸塩
準シソーラス用語： 生成機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： calcite ,  water-rock experiment ,  dissolution ,  CO2 partial pressure ,  temperature ,  dissolution model ,  heating rate

分類 (2件)： 金属薄膜  (BK14030T) ,  薄膜成長技術・装置  (BK14020I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 加熱速度 ,  方解石 ,  二酸化炭素 ,  溶液 ,  実験