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J-GLOBAL ID:201702215004091058   整理番号:17A1482097

腫瘍血栓を伴う非転移性腎細胞癌に対する手術後の再発のための予測ノモグラム【Powered by NICT】

Predictive Nomogram for Recurrence following Surgery for Nonmetastatic Renal Cell Cancer with Tumor Thrombus
著者 (11件):
資料名:
巻: 198  号:ページ: 810-816  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0074B  ISSN: 0022-5347  CODEN: JOURA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍血栓を伴う非転移性腎細胞癌に対する術後再発のリスクは有意であるが患者間で変動した。本研究の目的は,静脈腫瘍血栓を伴う腎細胞癌に対する手術後の再発リスクの個々の推定のための予測ノモグラムを開発し,検証することであった。包括的データは2000年から2013年までの全5施設で治療された非転移性腎細胞癌と血栓患者で収集した。競合リスク分析からの再発腎細胞癌の独立予測因子は,ノモグラムに開発した。予測精度は開発と検証コホート間,及びノモグラムとUISS(UCLA集積病期分類システム,SSIGN(ステージ,サイズ,グレードおよび壊死)とSorbelliniモデル間で比較した。総計636名の患者を解析し,465の開発コホートおよび171の検証コホートを含んでいた。,腫瘍径,ボディマスインデックス,正常下限値以下の術前ヘモグロビン,血栓,腎周囲脂肪浸潤と非明組織細胞組織学を含む,独立予測因子はノモグラムに開発した。推定5年無再発生存率は全体で49%であった。0 1 2および2以上のリスク因子を有する患者における五年無再発生存率は77%,53%,47%及び20%であった。予測精度は開発と検証コホート(AUC,それぞれ0.726と0.724)で類似していた。血栓ノモグラムの予測精度はUISS(AUC 0.726 vs 0.595, p=0.001),SSIGN(AUC 0.713 vs 0.612, p=0.04)とSorbelliniモデル(AUC 0.709 vs 0.638, p=0.02)のそれより高かった。静脈血栓を伴う非転移性腎細胞癌患者における術後再発の予測ノモグラムを提示した。個々の術後リスク評価を改善する将来のアジュバント臨床試験のより良い設計と解析を可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 

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