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J-GLOBAL ID:201702215051386133   整理番号:17A1706151

みどり細長カメの腸における酸性分泌のGlycopattern解析Trachemys scripta elegans(カメ目:ヌマガメ科)【Powered by NICT】

Glycopattern analysis of acidic secretion in the intestine of the red-eared slender turtle; Trachemys scripta elegans (Testudines: Emydidae)
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 573-581  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0118C  ISSN: 0040-8166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Trachemys scripta elegansの腸の杯細胞の分泌は糖鎖の多様性を分析し,特に酸性グリカンに関して組織化学的方法によるその場研究した。従来の組織化学的染色(周期的酸-Schiff,Alcianブルー2.5,高鉄ジアミン)と化学的および酵素的前処理法と組み合わせた十FITC標識レクチンとの結合を用いて,オリゴ糖鎖を特性化した。腸管は三つの領域,すなわち十二指腸,小腸および大腸に分けることができる。杯細胞は全三管で観察され,酸性分泌を示した。WGA,LFA,PNA及びSBA結合は脱硫酸化後にのみ認められた。三管により分泌されるグリカンは主に1,2 リンケド フコース,マンノシル化,glucosaminylatedと末端ガラクトシル/galactosaminylated残差とsulfosialomucinsから構成されている。管間の相違は,定性的よりもむしろは定量的であり,十二指腸から大腸に増加する硫酸化,galactosaminylatedとglycosaminylated残差,と逆の傾向を示したガラクトシル化とフコシル化残差であった。変動は両十二指腸・小腸におけるじゅう毛の先端と塩基,硫酸化は頂点に基礎から減少する間にも観察され,グリコシル化は逆の傾向を示した。これらの知見の機能的意義は比較関連で議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腸 

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