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J-GLOBAL ID:201702215060688264   整理番号:17A1746429

PIDアルゴリズムに基づく空気力式施肥機の可変施肥制御システムの設計と試験【JST・京大機械翻訳】

Design and Test of Pneumatic Fertilizer Applicator Variable Ratio Fertilization Control System Based on PID Algorithm
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 320-327  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2349A  ISSN: 1000-1700  CODEN: SNDBE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中国南部の食糧作物は水稲を主とし、水稲の栽培過程において、水稲の生長状況によって追肥作業を行う必要があり、現在常用されている遠心円盤式散布機は追肥作業の効率を向上させるが、施肥の精度及び幅方向の施肥均一性を保証することは困難である。現在、ほとんどの研究されている変数施肥制御システムは主に畑の変数施肥制御を主とし、水稲追肥作業に適する変数施肥制御システムに関する研究は比較的に不足している。上述の問題に対して、空気力式施肥機とPID制御アルゴリズムに基づく可変施肥制御システムを設計し、このシステムは高地のトラクタとの配合に使用され、主に水田変数の追肥作業に適している。その中で、STM32F103チップを核心として、変数施肥制御器を開発した。増分PIDアルゴリズムを用いて,回転速度の閉ループ制御を実現した。本論文では,Android上位コンピュータソフトウェアを開発し,最終的にシステムの追従性能,施肥精度,および施肥の均一性をテストするためにハードウェアプラットフォームとしてQpad-X5を使用した。実験結果は以下を示す。システムの平均応答時間は700msであり,実際の平均回転速度と所定の回転速度の相対誤差は3%以下であり,実際の回転速度は所定の回転速度に従って許容範囲内で変動することが分かった。定速度条件下での排出量の相対誤差は4%を超えず、両側の排出口の施肥量には有意差がなかった。2つの試験の相対誤差はそれぞれ0.6%と0.1%であり,本システムは高い施肥精度と良好な施肥均一性を持ち,精密農業の作業要求を満たすことができ,また,本研究は水田ガス式変数施肥機のプラットフォームを構築し,後続の研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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圃場作業用機械  ,  稲作 

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