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文献
J-GLOBAL ID:201702215065976630   整理番号:17A0618277

カラマツの天然更新地が広葉樹林化,混交林化しやすい原因の推定

Causative factors for the establishment of hardwood or mixed forests in naturally regenerating Japanese larch stands
著者 (1件):
資料名:
号: 54  ページ: 19-22  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: G0111A  ISSN: 0910-3945  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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カラマツの天然更新地が広葉樹林化,もしくは広葉樹との混交林化しやすい原因を推定するため,最近カラマツの天然更新施業が行われた林地でカラマツ稚樹の枯損原因の調査と天然更新した稚樹の毎年の生長量調査を行った。稚樹の調査を3年間行ったところ,樹高50~150cmのカラマツ稚樹のほとんどがエゾヤチネズミの食害によって枯損したが,食害を受けた広葉樹はなかった。また,シラカンバやウダイカンバの稚樹のほうがカラマツの稚樹よりも生長が早かった。これらのことから,カラマツの稚樹がエゾヤチネズミによる食害を受けやすいことや,シラカンバやウダイカンバの稚樹よりも生長が遅いことが,カラマツの天然更新地が広葉樹林化,広葉樹との混交林化しやすい理由として考えられた。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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森林の天然更新  ,  有害動物による植物被害一般  ,  発生,成長,分化 
引用文献 (8件):
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