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J-GLOBAL ID:201702215070100548   整理番号:17A1213133

子羊の栄養消化率,成長成績および屠体特性に及ぼす穀類麦角アルカロイドを含むペレット飼料の影響【Powered by NICT】

Effects of pelleting diets containing cereal ergot alkaloids on nutrient digestibility, growth performance and carcass traits of lambs
著者 (8件):
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巻: 230  ページ: 103-113  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0184A  ISSN: 0377-8401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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穀類麦角アルカロイドを含むペレット飼料の影響は成長期のヒツジを用いた成績と栄養消化性試験で評価した。麦角アルカロイド[対照(C),アルカロイドが,バックグラウンド濃度~3ppbを加えなかった;低(L),~169ppb;高(H),~433ppb]の明確な濃度は(基準)約538g/kgオオムギ穀粒,300g/kgアルファルファと160g/kgカノーラミールを含む麦角汚染スクリーニングのためのオオムギ穀粒を置換することによって達成された。飼料はマッシュまたは完全ペレット飼料として給餌した。全アルカロイド濃度は対応する粉餌およびペレットの飼料間で差はなかったが,エルゴタミンとエルゴシンはマッシュ飼料中2 3倍大きかったが,エルゴコルニン,エルゴクリスチンとエルゴノビンはペレット飼料における2 3倍大きかった。)全体の収集消化実験は3実験期間のクロスオーバー設計において12雄子羊を用いた。アルカロイド線量は,DM,OM,あるいはCPの消化性に影響しなかったが,NDFおよびADF消化性はアルカロイド用量の増加にしたがって減少(P<0.05)直線的にした。糞便中のアルカロイド濃度を測定しアルカロイドの特異的型に依存した。予備的結果では,C飼料と比較して,エルゴクリスチン,エルゴタミンはH給餌された子羊の糞便中の高濃度(P<0.001)においてのみアルカロイドであった。成長実験では,雄と雌子ヒツジ(生体重24.6±1.08kg)を無作為に飼料に割り当て,毎週体重測定と屠殺時体重≧45kgに給餌した。食餌処理は屠体特性に影響を与えなかったが,血清プロラクチン濃度はアルカロイド投与量の増加により直線的に減少した(P<0.001)とペレット飼料と比較してマッシュを与えられた子ヒツジにおける低かった(P=0.01)。ペレット飼料した飼料をもろみに類似していることを全アルカロイド濃度を持っていたが,ペレット飼料を給餌した子羊は,マッシュ飼料を給餌されたそれらよりも60g/d大きかった(P<0.001)ADGを有していた。H飼料では,子羊は,CまたはLを給餌されたそれらよりも低いADGと飼料要求率(P=0.03)を有しており,この研究の結果に基づいて,ペレット飼料はアルカロイドプロファイルを変化させることによる麦角アルカロイドの負の影響を減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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羊,山羊  ,  生肉の品質と処理 

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