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J-GLOBAL ID:201702215083909722   整理番号:17A0698768

水溶液中のPb(II),Cd(II)およびAs(III)の収着と脱着に及ぼすバイオチャー特性の役割【Powered by NICT】

The role of biochar properties in influencing the sorption and desorption of Pb(II), Cd(II) and As(III) in aqueous solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 148  ページ: 127-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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350、450、550および650°Cで製造したバイオチャー20の化学的および物理的特性は,それらが三の潜在的毒性元素(Pb, Cd, As)の収着と脱着に果たす重要な役割を決定するために調べた。バイオチャー表面を走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,X線回折およびX線光電子分光法を用いて研究した。有機官能基(例えば,COOH,CO,CX),無機鉱物(CaCO_3,SiO_2,Ca_2Si_5O_103H_2O)とカチオン(K~+, Ca~2+, Mg~2+, Na~+)はPTE収着を顕著に制御物理的性質(形態,表面積)は,潜在的に毒性元素の収着にわずかな影響を示した。四つの主な機構は,すべての20バイオチャー(97.5 99.8%)による例外的に高いPb(II)収着を占めていたCd(II)とAs(III)収着(それぞれ<90%と42%)が二機構(降水量と静電引力)のみによって制御された。熱力学的研究は,大部分のバイオチャーへのPbおよびCdの収着は自発的かつ吸熱でAs収着も吸熱が,自然ないことが示唆された。収着されたPTEsは0.2~16.5%の範囲の脱離とpH値(3.5 9.5)の広い範囲にわたって非常に安定であることが観察された。バイオチャー表面特性は,PTEsと相互作用するかの詳細な理解は,例外的な収着特性を持つ費用効果と設計されたバイオチャーの開発の可能性を増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  資源回収利用  ,  吸着,イオン交換  ,  ごみ処理  ,  肥料の調製,保存 

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