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J-GLOBAL ID:201702215085478837   整理番号:17A0758591

好アルカリ性Bacillus種は急速な胞子形成と発芽の後に細胞外方解石形成によるコンクリートひび割れ補修への応用の可能性を示す【Powered by NICT】

Alkaliphilic Bacillus species show potential application in concrete crack repair by virtue of rapid spore production and germination then extracellular calcite formation
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1233-1244  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:コンクリート中の微小亀裂の修復におけるそれらの可能性を調べるために前段階としての胞子形成と発芽と方解石形成のための好アルカリ性Bacillus種の特性化。【方法】と結果:条件,内生胞子産生の程度とタイミングは暗視野光学顕微鏡により測定された;発芽誘導と速度論を光学密度の減少を組み合わせた位相コントラスト顕微鏡法による屈折体の形成により評価した。Bacillus pseudofirmusは最も適切な分離菌としていくつかの種から選択した。B.pseudofirmusによりin vitroで沈殿した炭酸カルシウムのレベルとタイミングは原子吸光分光法と構造的同一性Raman分光法とFTIRによる方解石とアラゴナイトとして確認により評価した。分離菌は発芽剤L-アラニン,イノシンおよびNaClの存在下で急速に発芽が豊富な胞子を産生した。細菌細胞は微小亀裂におけるCaCO_3結晶が形成され,結果として閉塞は顕著に水の浸入を制限した。【結論】迅速な胞子形成と発芽のおかげで,in vitroおよびin situでの炭酸カルシウム形成,微小亀裂のシーリングをもたらす,B.pseudofirmusを商業規模でコンクリートの修復のための明確な可能性を示した。研究の意義と影響:微小亀裂の微生物シールはコンクリートの耐久性を増加させる実用的かつ持続可能な手段になるはずである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分化,増殖,成長,生殖 

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