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J-GLOBAL ID:201702215087782307   整理番号:17A1382032

下水汚泥と対応するハイドロチャー(hydrochar)の熱分解中のチャー,タールとガスの間の窒素変換【Powered by NICT】

Nitrogen transformation among char, tar and gas during pyrolysis of sewage sludge and corresponding hydrochar
著者 (14件):
資料名:
巻: 126  ページ: 298-306  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水熱炭化(HTC)は,エネルギー発生用燃焼または熱分解前に下水汚泥を変換ハイドロチャーに有望な熱化学前処理である。窒素変態挙動に及ぼすHTCの効果を調べるために,下水スラッジと対応するハイドロチャーの熱分解を行った。結果はより安定な形で存在したハイドロチャー中の窒素を示し,ハイドロチャー熱分解のチャー中に保持されたより多くの窒素を形成している。アミンN,複素環式N及びニトリルは,下水スラッジ熱分解タールのかなりの量,支配的な(NH_3+HCN)-N放出に寄与するで検出された。アミン-N,複素環-N含有量が,より高いアルキルニトリル含有量はハイドロチャー熱分解タール,HCN/NH_3比の増加を説明するかもしれないで観察された。より重要なことに,ハイドロチャー熱分解からの(NH_3+HCN)-Nの収率は,下水スラッジ熱分解から,特に650°C以上の温度でよりもかなり低かった。かなり低い窒素含有量を考慮して,ハイドロチャー熱分解からの全(NH_3+HCN)-N放出は,下水スラッジ熱分解からの35.6 48.2%に過ぎなかった。結果は,エネルギー生産のための下水スラッジのHTC前処理は窒素汚染物質排出を緩和する付加的な環境的利点があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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