文献
J-GLOBAL ID:201702215090897473   整理番号:17A1553344

純粋およびLiドープAlH_3の相転移に関する理論的研究【Powered by NICT】

Theoretical investigations on the phase transition of pure and Li-doped AlH3
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 67  ページ: 42024-42029  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水素化アルミニウムのγ→α相転移に関する初期の理論的予測と実験との間の矛盾を解決するために,LiドープAlH_3のモデルを構築し,理論的に調べた。熱力学的計算は,純粋なAlH_3のγ→α転移はエネルギーを吸収し,Gibbs自由エネルギーの変化は298 380で1.74 1.99kJ/mol~ 1の範囲にあることを示した。これらはγからβへの相転移は380Kで起こることを実験事実と反対しかし,LiをドープしたAlH_3のγ→α相転移におけるエンタルピーおよびGibbs自由エネルギーの変化は負であった。Liのドーピングは,γ→α転移の活性化エネルギーを減少させ,それらの間のより多くの準安定状態を紹介した。ドーピング含有量が増加すると,エンタルピー変化及びGibbs自由エネルギー(ΔH_γ→αとΔG_γ→α)の両方は減少した。実験ΔH_γ→α値( 2.83 kJ mol~ 1)は,1/23と1/11Li(Al_23LiH_70とAl_11LiH_34 0.87と5.62kJ/mol~ 1であった)をドープしたAlH_3のそれの間であった。熱容量C_P(T)はLiドーピング含有量が増加すると増加した。Al_23LiH_70のC_P(T)は実験と一致した。熱力学的証拠とAlH_3調製のための実験条件を考慮して,LiAlH_4+AlCl_3の反応によって合成されたアルミニウム水素化物は1/23のLi含量とLiをドープした。エンタルピーとGibbs自由エネルギー,γ→α相転移の活性化エネルギーの変化を増加させることができるLiドープAlH_3で精製した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  化合物の化学熱力学(純物質) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る