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J-GLOBAL ID：201702215093795998   整理番号：17A1531507

熱間圧延低炭素バナジウム鋼の強靱化メカニズムの研究【JST・京大機械翻訳】

Strengthening and Toughening Mechanism of Hot-Rolled Low Carbon Vanadium Steel

著者 (4件)： Cui Chenshuo (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点試験室,遼寧 沈陽,110819) ,  Gao Cairu (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点試験室,遼寧 沈陽,110819) ,  Su Guanqiao (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点試験室,遼寧 沈陽,110819) ,  Gao Xiuhua (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点試験室,遼寧 沈陽,110819)
資料名： Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 38  号： 3  ページ： 341-344,394  発行年： 2017年 
JST資料番号： C5017A  ISSN： 1005-3026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Mo,Cr,Ni,低コストV-Nマイクロアロイド合金の組成設計を用いて,実験的鋼の制御圧延(TMCP)実験を行い,相変態機構と析出挙動を調べた。光学顕微鏡、走査電子顕微鏡(SEM)、透過型電子顕微鏡(TEM)などの測定手段を用いて、熱間圧延のミクロ組織と総合的な機械的性質を系統的に研究した。その結果,微細構造は針状フェライト,準多角形フェライト及び粒状ベイナイト及び少量の三角形M/A島で,析出した微細なV(C,N)粒子は不規則な楕円体であり,フェライトマトリックス内部に均一に分散していることが判明した。試験鋼の降伏強さと引張強さはそれぞれ618,701MPa,破断後伸び率19%,冷間曲げ性能は合格,伸び率は94%に達し,伸びフランジの性能と低温衝撃性能は良好で,車輪用鋼の加工要求を満たした。微細結晶強化,固溶体強化,析出強化,相転移強化が主な強化機構であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光学顕微鏡 ,  固溶体 ,  微細構造 ,  走査電子顕微鏡 ,  *熱間圧延 ,  析出硬化 ,  伸び率 ,  降伏強さ ,  透過型電子顕微鏡 ,  *鋼 ,  フェライト ,  制御圧延 ,  微結晶 ,  引張強さ
準シソーラス用語： *強靱化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： low carbon vanadium steel ,  TMCP (thermo-mechanical control process) ,  strengthening mechanism ,  bainite ,  mechanical properties

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱間圧延 ,  炭素 ,  強靱化 ,  メカニズム ,  研究