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J-GLOBAL ID:201702215105872666   整理番号:17A0473242

マイクロインデンテーションによるTi-10V-2Fe-3Al合金のβ相の変形挙動に関する研究【Powered by NICT】

Study on the deformation behavior of β phase in Ti-10V-2Fe-3Al alloy by micro-indentation
著者 (7件):
資料名:
巻: 703  ページ: 298-308  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β相から成るTi-10V-2Fe-3Al合金をβ溶体化処理により変化させた。β相のインデンテーション変形挙動を特性化するために,マイクロインデンテーション試験を50mNから450mNまで圧子負荷で行い,負荷速度は室温で4.84 100mN/sから19.36 100mN/sの範囲であった。微視力学特性に及ぼすβ溶体化処理温度,負荷速度及び圧子荷重の影響を調べた。結果は,微小硬さ及びβ相のYoung率の両方は,圧子負荷の増加に伴って劇的に低下することを示し,圧子荷重は300mN以上であった場合,同じレベルのままであった。820°Cのβ溶体化処理と19.36 5.19mN/s~103.71mN/sの負荷速度下の試料は,より高い微小硬さ及び他のそれよりヤング率を持っていたことが観察された。β溶体化処理温度と負荷速度の影響を有意に受けた,塑性エネルギー散逸は,試験片に作用する圧子負荷の成長と共に増加し,β相の圧子荷重のべき乗則関数で表すことができる。さらに,マイクロインデンテーションにおける平均塑性エネルギー散逸密度は微小硬さの線形関数であり,圧子負荷に伴うその減少は幾何学的に必要な転位(GND)の減少に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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熱処理技術  ,  変態組織,加工組織 
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