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J-GLOBAL ID:201702215115605499   整理番号:17A1509014

夏と冬における複合相変化材料(PCM)室の熱的挙動の研究【Powered by NICT】

Study of the thermal behavior of the composite phase change material (PCM) room in summer and winter
著者 (3件):
資料名:
巻: 126  ページ: 212-225  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1シーズン中のPCMの熱的挙動は多くの研究者によって研究されてきた。しかし,いくつかの季節における新型PCM室の熱的挙動に注目したより多くの注意を払った。本論文では,複合材料PCM室の概念を提案した,それはワンルームにおける異なる融点の二PCMを置くことである。複合PCMを用いた部屋と通常の部屋(PCMのない室)を構築した。室内空気温度,熱負荷平準化,内部表面温度の標準偏差が夏季と冬季の両方で試験し,解析した。PCM壁の熱挙動シミュレーションプラットフォームは,TRNSYSと共に顕熱容量法により確立した。これに基づいて,熱吸収/放出性能にPCM層の溶融温度と厚さの影響をシミュレートした。結果は,(1)夏には,通常の部屋と比較して,PCM室は,日中約4.28 7.7°Cの温度低下をもたらし,晴天日中の屋内空気温度変動を減少させる28.8 67.8%までできることを示した。複合PCM室は有意に室温から吸収された熱を増加させ,部屋に放出される熱を減少させることができる。(2)冬には,温度上昇は,冬季夜間にPCM室の6.93 9.48°Cであった。室内空気温度変動は,晴天日に17.7 25.4%減少した。複合PCM室は有意に室内に放出される熱を増加させ,室温から吸収された熱を減少させることができる。結論として,複合材料PCM室は夏と冬におけるより良好な熱的挙動を行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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エネルギー貯蔵  ,  相変化を伴う熱伝達 

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