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J-GLOBAL ID:201702215138184464   整理番号:17A0830740

リアルタイム太陽光殺菌実験中のUV及び熱成分の分離:温度の影響【Powered by NICT】

Separating the UV and thermal components during real-time solar disinfection experiments: The effect of temperature
著者 (5件):
資料名:
巻: 146  ページ: 334-341  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実水を使用した場合の太陽光殺菌(SODIS)プロセス中の温度の実際の効果を理解するために,栄養塩を含む天然水を用いたリアルタイム実験で独立にSODISのUVおよび熱不活性化成分の両方を分離するために一連の実験を行った。三平坦殺菌反応器を同時に設定,SODIS(UV照射+温度),自然UV放射にかけられた一つが15°C(UVのみ放射)以下で制御された温度,と同じ温度プロファイルとそれに続く太陽の下でのSODIS反応器(温度のみ)を暗所で三分の1に供した。E.coliとEnterococcus spp.を分析し微生物であった。強い気候条件が達成された(>850W/m~2全天日射,平均UV放射照度45W/m~2),最大水温は39.8 48.9°Cに達した。後者は45°C以上で微生物学的結果は,UVと温度の強い相乗効果を示した。40°C以下では,光学(UVのみ)とSODIS実験は同じ殺菌速度論に従った。しかしバンド40 45°Cで,それほど強くないまたは非連続UV条件下では,SODISプロセスは光学過程(UVのみ)と比較して遅く,熱反応器は微生物成長を経験する。このように,本研究は太陽消毒を損なう可能性があることをある温度(最適微生物成長温度付近での範囲で)であることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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太陽エネルギー  ,  滅菌法  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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