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J-GLOBAL ID：201702215141562343   整理番号：17A1481605

並列親水性interaction/reversed相液体クロマトグラフィーとハイブリッド試料調製法を用いた食品中の極性および「残留」殺虫剤の同時液体クロマトグラフィー/質量分析による定量【Powered by NICT】

Simultaneous liquid chromatography/mass spectrometry determination of both polar and “multiresidue” pesticides in food using parallel hydrophilic interaction/reversed-phase liquid chromatography and a hybrid sample preparation approach

著者 (5件)： Robles-Molina Jose (Analytical Chemistry Research Group, Department of Physical and Analytical Chemistry, University of Jaen, 23071 Jaen, Spain) ,  Gilbert-Lopez Bienvenida (Analytical Chemistry Research Group, Department of Physical and Analytical Chemistry, University of Jaen, 23071 Jaen, Spain) ,  Garcia-Reyes Juan F. (Analytical Chemistry Research Group, Department of Physical and Analytical Chemistry, University of Jaen, 23071 Jaen, Spain) ,  Molina-Diaz Antonio (Analytical Chemistry Research Group, Department of Physical and Analytical Chemistry, University of Jaen, 23071 Jaen, Spain) ,  Molina-Diaz Antonio (Center for Advanced Studies in Olives Grove and Olive Oils (CEAOAO), Science and Technology park GEOLIT, E-23620 Mengibar, Spain)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1517  ページ： 108-116  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品の農薬試験は,通常,液体クロマトグラフィータンデム質量分析(LC MS/MS)に基づく一般的な広範囲の多残留法で達成される。しかし,この方法は,それらの固有の特性の故に標準逆相(RP)分離とはほとんど両立し,いわゆる「単一残基法」化合物,いくつかの特別な農薬をカバーしていない。本論文では,1回の測定中で単一残基法化合物と標準多成分残留農薬の統合のための包括的な戦略を提案した。は1回の分析操作で直交親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)と逆相(RPLC)クロマトグラフィーを行う二種類のLC勾配を持つ並列LCカラム集合体の使用に基づいている。二試料を同時に各カラムに注入し,異なる勾配を用いて,溶離液質量分析検出に先立つポストカラム融合であった。アプローチはK_ow( 4+5.5)の数桁にわたる広範囲の物理化学的特性をカバーする41種の多クラス農薬を用いて試験した。この集合により,ボイドからの明確な分離は,研究した全ての農薬で得られ,標準的な単一カラムアプローチ(±0.1分以上)の感度,ピーク面積再現性(ほとんどの場合<6RSD%)および保持時間の安定性の点で類似した性能を保持した。並列HILIC/逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)とRPLC/水系順相(Obelisc)を用いて提案手法の適用は,LC-MS/MSを用いるリーキで評価した。この目的のために,MeOH及びアセトニトリルとそれに続く分散固相抽出による溶媒抽出に基づいて評価し, 4+5.5の範囲でlog K_ow内の研究に含まれる農薬の大部分の適切な回収率を供給したハイブリッドQuEChERS(迅速,容易,安価,効果的,頑丈かつ安全)/QuPPe(極性農薬の迅速法)法。提案した戦略は,スポーツ薬物検査または環境分析のような他の分野に拡張することができる,単一クロマトグラフィー分離内で不十分な保持を特徴とする検体の同じタイプが起こる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回収率 ,  *クロマトグラフィー ,  *LC-MS分析 ,  農薬 ,  *親水性 ,  固相抽出 ,  残留農薬 ,  *極性 ,  タンデム質量分析 ,  *液体クロマトグラフィー ,  溶媒抽出 ,  保持時間 ,  逆相
準シソーラス用語： LC/MS/MS ,  逆相液体クロマトグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 農薬 ,  HILIC ,  食品 ,  LC-MS ,  QuEChERS ,  QuPPe

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 親水性 ,  液体クロマトグラフィー ,  試料調製 ,  食品 ,  極性 ,  残留 ,  殺虫剤 ,  質量分析 ,  定量