文献
J-GLOBAL ID:201702215152857568   整理番号:17A1115542

覚醒モルモットにおけるサリチル酸ナトリウムによる皮質アルファ活性の減少,神経応答における強化と障害ギャップ検出【Powered by NICT】

Reductions in cortical alpha activity, enhancements in neural responses and impaired gap detection caused by sodium salicylate in awake guinea pigs
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 398-409  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2570A  ISSN: 0953-816X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
耳鳴は人口の10 15%の間に影響を及ぼす慢性が,その有病率にもかかわらず,その基礎となる機構はされていない適切に理解されていない。一つ実験モデルは,高用量サリチル酸ナトリウムの投与を含み,これはヒトおよび動物における耳鳴を誘発する確実に知られている。モルモットは慢性皮質脳波記録(ECoG)電極アレイを注入した,左と右聴覚皮質上の硬膜上に置かれた銀ボール電極であった。二より電極は聴性脳幹反応(ABR)をモニターするために小脳上に位置した。前覚醒動物から安静時と聴覚誘発神経活動とサリチル酸投与(350 mg/kg; i.p.)後2時間を記録した。クリック誘発反応(>100%)の大きな増加は,全聴覚皮質に跨って明らかであり,波I ABR振幅(20kHzに応答音)の有意な減少,聴覚神経活性を示すにもかかわらずであった。同じ動物では,6 10Hz自発振動(アルファ波)の有意な低下が背尾側聴覚皮質で明白であった。皮質誘発電位は背景雑音[ギャップに誘起されたプレパルス抑制(PPI)]における先行ギャップにより阻害され,耳鳴に対する行動試験として使用される聴覚驚がく反射のギャップに誘起された抑制と同様にできることを初めて示すことができた。さらに,サリチル酸投与後2時間,同一刺激に対する行動反応における有意な欠損に緊密に配列した皮質応答のPPIの有意な欠乏を観測した。まとめると,これらのデータは,音(聴覚過敏)に耳鳴と過敏の神経相関を示唆している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
聴覚 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る