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J-GLOBAL ID:201702215171760260   整理番号:17A1430829

上部尿路の進行性尿路上皮癌患者における術前Postadjuvant化学療法時の好中球へのリンパ球比ベースマーカーの予後的役割【Powered by NICT】

Prognostic Role of Neutrophil-to-lymphocyte Ratio-based Markers During Pre- and Postadjuvant Chemotherapy in Patients With Advanced Urothelial Carcinoma of Upper Urinary Tract
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: e633-e643  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3244A  ISSN: 1558-7673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,根治的腎尿管切除術(RNU)とACHを受けた上部尿路(UTUC)の尿路上皮癌患者におけるアジュバント化学療法(ACH)前後の好中球/リンパ球比(NLR)をベースにしたマーカーの予後的意義を評価することであった。1994年から2012年までRNU後初回ACHを受けていた進行UTUC患者112名からのデータをレビューした。22を除く患者後,90名の患者の臨床病理学的データは,特に,術前NLRとNLR(dNLR)とACHの前後に分析した。癌特異的生存率(CSS)および全生存(OS)結果は,Kaplan-Meier分析を用いて測定した。腫瘍学的転帰の予測因子を同定するために,多変量Cox回帰モデルを用いた。高い術前NLR,ACH dNLR,ポストACH dNLRの患者は,低い値をもつその対応結晶よりも低いCSSとOSを有していた。種々の臨床病理学的因子の調整後,手術(≧65歳;ハザード比[HR],3.13)と高い後ACH dNLR(HR, 3.06)で年齢はCSSの有意な予測因子であった。同様に,年齢(65歳以上,HR,2.90)と高い後ACH dNLR(≧2.3; HR, 2.89)も多変量解析でのOSの予測因子として同定された。より高い後ACH dNLRは貧弱なCSSとOSの予測したRNU後の全身性ACHを受けている進行UTUC患者。得られたデータから,NLRベースマーカーは化学療法後の腫瘍学的転帰を予測するための容易に入手可能な,貴重なバイオマーカーであることを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  消化器の腫よう 

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