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J-GLOBAL ID：201702215180526014   整理番号：17A1567732

共通ゼロ出力システムを用いたスイッチドシステムの安定性の解析【Powered by NICT】

Analyzing the Stability of Switched Systems Using Common Zeroing-Output Systems

著者 (3件)： Lee Ti-Chung (Department of Electrical Engineering, Minghsin University of Science and Technology, Hsinchu, Taiwan, R.O.C.) ,  Tan Ying (Department of Electrical and Electronic Engineering, University of Melbourne, Melbourne, VIC, Australia) ,  Mareels Iven (Department of Electrical and Electronic Engineering, University of Melbourne, Melbourne, VIC, Australia)
資料名： IEEE Transactions on Automatic Control  (IEEE Transactions on Automatic Control)
巻： 62  号： 10  ページ： 5138-5153  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0223A  ISSN： 0018-9286  CODEN： IETAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スイッチシステムの安定性を解析するために一般的なゼロ出力システム(CZOS)の概念を紹介した。CZOSの概念は弱い零状態検出可能性を検証することを可能にする。各サブシステムの出力信号は「接近」零である場合には,個々のサブシステムの一般的な挙動を特性化した。発見的に言えば,スイッチング挙動の影響を除去し,複雑なスイッチング信号を持つ系における安定性を解析することを可能にする。CZOSの助けを借りて,Krasovskii-LaSalle定理を任意のスイッチングとより一般的な制限されたスイッチング・ケースの両方を持つ交換型非線形時変システムに拡張することができる。交換型非線形時不変システムに対して,必要な検出条件をさらに単純化した,いくつかの新しい安定性の結果をもたらした。特に,スイッチ線形時不変システムを考慮した場合,が存在するならば,再帰法,Krasovskii-LaSalle結果と入れ子Matrosov結果を生成するために,CZOSを見出すことができた。提案CZOSのパワーが弱い条件と強い収束結果を得るために文献におけるコンセンサス問題によって実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  簡素化 ,  スイッチング ,  *スイッチ
準シソーラス用語： コンセンサス問題 ,  サブシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 出力システム ,  安定性 ,  解析