文献
J-GLOBAL ID:201702215185220193   整理番号:17A1317699

オセルタミビルによる小児季節性インフルエンザの治療効果と血清炎症因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of oseltamivir in the treatment of children with seasonal influenza and its influence on serum inflammatory cytokines
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1240-1241,1248  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3822A  ISSN: 1007-1245  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:小児の季節性インフルエンザに対するオセルタミビルの治療効果及び血清炎症因子に対する影響を検討する。方法:当院の2015年4月から2016年4月までに治療した96例の季節性インフルエンザ患児をランダムに2群に分け、各群48例とした。両群の患児に対して対症治療を行い、これに基づいて対照群にリバビリンを投与し、観察群にはオセルタミビルを投与した。両群の臨床治療効果、血清炎症因子のレベル及び不良反応を比較した。結果:観察群の治療効果は対照群より明らかに優れていた(93.75%対79.17%)、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群のIFN-y,TNF-α,CRPのレベルは,それぞれ(0.10±0.04)ng/ml,(1744.35±70.62)pg/ml,(10.58±1.74)mg/Lであった。それらは,対照群(0.19±0.08)ng/ml,(2135.26±85.47)pg/mlおよび(18.31±2.63)mg/Lより有意に低かった(P<0.05)。両群とも明らかな副作用は見られなかった。結論:オセルタミビルによる小児の季節性インフルエンザの治療効果は確実で、炎症因子の放出を有効に減少させ、機体の抗ウイルス免疫機能を増強し、かつ良好な安全性を有する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  呼吸器疾患の薬物療法 

前のページに戻る