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J-GLOBAL ID:201702215214007046   整理番号:17A1431646

甲状腺への結腸癌転移の1例【Powered by NICT】

Colon cancer metastasis to the thyroid gland: A case report
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  ページ: 221-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌からの甲状腺転移は稀であり症例数が文献に述べられている。64歳の女性患者は癌に対してS状結腸切除術後および結腸直腸肺転移切除後二年六年間急速な成長を有する無症候性右頚部結節を呈した。増加したCA19.9を同定し,胸腹部CTでは新たな転移両側肺病変の発症を明らかにした。頸部超音波検査で甲状腺右葉に疑い結節を示し,結節の穿刺吸引細胞診(FNAC)は,結腸直腸癌転移と診断した。右中心リンパ節郭清を伴う右甲状腺葉切除術を施行した。患者は応答による化学療法を施行したが,これは血液学的副作用による懸濁後方であり,疾患は広がった。結腸直腸癌からの甲状腺転移は稀であるが,放射線学的試験の改善とこれらの患者の高い生存率と,より多くの症例が報告されている。症例の大部分は肺および肝転移を示し,予後不良である。手術の決定と型手術は転移性疾患の程度と患者の全体的条件に依存する。疑いの低しきい値は結腸直腸癌からの甲状腺転移のタイムリーな診断を行うために重要である。治療は議論の余地があるが,手術の有無,必要性が気管切開術の生じる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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内分泌系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (2件):
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