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J-GLOBAL ID:201702215231810494   整理番号:17A1505140

母体ストレスへの子宮内暴露は成体ラットの子の脳におけるBdnf IV DNAメチル化とテロメアの長さを変化させる【Powered by NICT】

Intrauterine exposure to maternal stress alters Bdnf IV DNA methylation and telomere length in the brain of adult rat offspring
著者 (9件):
資料名:
巻: 62  ページ: 56-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0905A  ISSN: 0736-5748  CODEN: IJDND6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNAメチル化(メチル基シトシンへの添加)とテロメア長(染色体の末端にTTAGGG反復)の変化は,ストレスから生じ,産仔挙動に及ぼす母性ストレスへの子宮内曝露の長期効果に寄与することを二分子修飾である。ここでは,妊娠期間中の予測不可能な可変ストレッサーに曝露した母親が成体ラット雄及び雌の子孫の脳における脳由来神経栄養因子(BDNF)遺伝子に関連したDNA,発達と可塑性に重要な遺伝子とテロメア長のメチル化を測定した。出生前ストレスに曝露した雄は,非ストレス雄対照とストレスを受けた雌と比較して内側前頭前野(mPFC)におけるより大きなメチル化(Bdnf IV)を有していた。さらに,出生前にストレスを加えられたマウスはmPFCにおける対照より短いテロメアを有していた。知見は,行動と健康アウトカムとの関連性による脳DNAメチル化とテロメア生物学に対する出生前ストレスの長期的影響を示し,世代間分子変化への応力連結成長文献に貢献した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  中枢神経系  ,  遺伝子の構造と化学  ,  細胞構成体一般 
物質索引 (1件):
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